組織で働くということを就活生が考える
現在私はM1で就活を控えた身です。
色々就活について2つほど思うことがありまして記事を綴ります。
一読してお気に入りしてください。
- 就活しぐさなんてもの必要なんでしょうか?
就活しぐさ、私がさっき3秒で作った造語です
就活しぐさ:就活生、就活サイト、一部の採用担当者などにはびこる謎のしぐさやマナーを指す
例えば、御社までのどうやって来たかやらコートの脱ぐタイミングにファッキン敬語がオンパレードな薄っぺらいメール・・・枚挙にいとまがないですよね
これ、必要なんでしょうか?
必要ならいいんですよ、必要なら
だったら明文化して、こっちに求めてください。
ドレスコード、持ち物はそちらで決めてください。
言葉遣いだって辞典でも渡してくだされば対応しますよ。
そんな組織とは私は合わないので、ご遠慮しますが
察するのが当然でしょって態度が苦手です。
してほしいことがあるんだったら誤解のないように伝えることが"ビジネス"マナーなのではなくって?
就活しぐさは人事担当よりもリクルートサービス会社が煽っているのかな?
もちろん知らないことが多いので参考になる部分はある。
しかし学生の不安を煽って自社利益を拡大させようという魂胆が見え隠れする。
"せれーねさんだけにご案内", "シークレットイベント開催", "1月中に内定!早期先行イベント"なんてメールが無限にくる...
あまりいい気分はしないよね...
あとアイスブレイクでよく用いられる(と思われる)「どこから来たの?どうやって来たの?」「最近本読んだ?何を読んだ?どう思った?」系質問、これコンプラ的に大丈夫なんだろうか。
出身地差別、思想信条の差別なんかでつっこまれない?
- 組織で働くのにこんなに自分の情報を渡さないといけないの?
組織の強みというのは事業継続性において強みがあると思います。
例えば誰かが休んでも、退社しても、チームでその穴をフォローして、最終的に欠員は新しい人を入れることで埋める。
誰かの代わりを他の誰かが肩代わりできること、これが組織の強みです。
このプロセスにおいて一番重要視されることは”人員の互換性”ではないでしょうか?
恋人や結婚相手が代替可能な人だったらさみしいですよね。
しかしこれはこれは”ビジネス”ですから人の互換性があるはずです。
なのにどうして!
ESで、面接で、ここまで個人のことを深く掘り下げて聞くの!?
志が同じ人間とだけ働きたいのならベンチャーで働けばいいじゃない!
よく聞きますよね
「面接ではあなたの考え方を見ている」「体験を通じて何を感じたのか、何を考えたのかがしりたい」「あなたがどういう人物なのかが知りたい」「会社と合うのかを見ている」
これって全部私の大切な確信です。
そう簡単に見ず知らずの人に明け渡したくない。
- まとめ
めんどくさいコイツ
そんなに言うなら起業すれば?フリーランスすれば?
と言われそうだけど、性格的に無理なのでどこかに就職するしかないんですよ。
嗚呼、私にあった企業は何処?