カテゴリを超えた人間関係が辛いという話。そしてそれを理解しない人の話。
相手が変わるとふるまい方が変わる。
そんな当然のことを理解してくれない人が多すぎる。
あなたは知人をいくつかのカテゴリに分類することが出来ますか?
私は例えば
研究室の友人や同僚
先生や上司
配偶者両親、兄弟を始めとした親族
高校の同級生
中学の同級生
自分で所属したグループの友人(SNSの友人や趣味のサークル等)
このように知人を様々なカテゴリに分類することができる。
知人のカテゴリ分け、という定義を聞いた後で問いたい。
同時に複数のカテゴリの人と会うと居心地が悪くなったことはないか?
私は会う人のカテゴリによってふるまい方を変えている。
例えば親と友人が一緒にいる状態や、研究室の友人と(社会人なら同僚?)と同じ趣味の友人と同時に会ったら・・・
想像するだけで胃が痛くなる。
カテゴリに合わせたふるまい方の整合性が取れなくなるからだ。
そう、誰も親の前では下ネタは話さないだろう。
それと構造は同じだ。
こういうことを明言するとよく「不誠実だ」とか「人によって態度を変えるのか」とか言われるんだよな。
悪いことなのかこれ?